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腰痛の時は○○を緩めてみよう。
- 2017年08月14日
- いつもありがとうございます(^^)
箕面市粟生外院のほぐし整体 ヒョードーです。
今回はタイトルにあるように腰痛等の不調の時には○○を緩めてみようなんですが、
それはズバリ足の指(足趾)です。
腰痛の原因のひとつに足の指(足趾)が凝っている事が考えられる事があります。
足の指って立っている時や歩いている時など地面をクイッと踏ん張っていますよね。
踏ん張っている時ってクイッと指は曲がった状態でいる事が多くなります。
足の指が曲がった状態で踏ん張ったりが続くと足の指の筋肉は縮こまったまま凝った状態になります。
そして足の指の凝りが他の筋肉にまで負担をかけるようになり、次第にふくらはぎや太ももの後ろ、お尻と凝りが広がっていき足の後ろの筋肉が凝って縮こまってしまい伸びにくい状態になっていきます。
腰が痛い時って前かがみ、腰を曲げるのが出来ない事が多いですよね。
その原因のひとつは足の後ろの筋肉が固くなって柔軟性がなくなってしまっていて、前かがみになろうにも後ろの筋肉がうまく伸びずに腰部に負担を与えてしまっている為だと考えられる事があります。
なのでこういう場合は足の指を緩めればふくらはぎや太ももの後ろの筋肉も緩まって腰にかかる負担も減り、腰痛等が解消されることが多くあります。
緩め方は足の指を手の指で表と裏を挟むようにつまみ揉む。
特に軸足側の小指の裏側をやってみてください。
どれくらい揉むかの目安は痛みや気持ち良さを感じる所を揉みそれらの感覚が薄れるぐらいです。
力込めておもいっきりやる必要はないですよ。
痛気持ち良いぐらいで良いです。
入浴時、指洗う時とかお風呂上りなどにぜひ試してみて下さいね~(^^♪
※腰痛の原因は他にもあります。効果には個人差もありますので試して効果が出ない時はあしからずご了承ください。